aespa(エスパ)はどんなグループ?11月にミニアルバム「Drama」を発表

韓国の人気アイドルグループaespa(エスパ)が2023年11月10日に新ミニアルバム「Drama」(ドラマ)のスケジュールポスターを公開しました。
エスパの各種公式SNSを通じて公開されたスケジュールポスターは、エスパの新しい姿を予告する華やかな夜景の都会をイメージしたデザインになっています。

日本でも既に人気もキャリアも不動のaespa(エスパ)はどんなグループなのか?どんな魅力があるのか?どんなメンバーなのか?これまでの活動や作品、パフォーマンスについて紹介していきます。

aespa(エスパ)はどんなグループ?

SMエンタテインメントよりRed Velvet以来6年ぶりの大型新人ガールズグループとして、2020年11月17日にシングル「Black Mamba」でデビューしました。
メンバーは、韓国人2名、日本人1名、中国人1名で構成されています。

韓国語では「에스파」と表記します。

ファンダム名は「MY」で、『私の大切な友達』を意味する「my precious friends」に由来しています。仮想世界で『最も大切な存在』を表す言葉でもあります。

グループ名の由来は?

グループ名「aespa」は、「Avatar X Experience」を表現した「æ」と、「両面」を意味する「aspect」を掛け合わせた造語です。
「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という意味が込められています。

aespa(エスパ)の魅力は?

メンバーには仮想世界「FLAT(フラット)」において、インターネット上の自分を象った『もう一人の自分』であるアバター「æ(アイ)」が存在しています。
メンバーとæは「SYNK(シンク)」を通じてお互いをリンクすることができる他、「P.O.S」と呼ばれるシンクホールに通うことで、現実世界と仮想世界を行き来する「REKALL(リコール)」を行うことができるとされています。

ネット上ではBLACKPINKと雰囲気が似ているとよく言われています。
特徴的なのは、aespaは仮想空間をMVなどで多用しているところだと思います。

aespa(エスパ)のメンバーは?

aespaのメンバーは韓国人2人、日本人1人、中国人1人で構成されています。

・カリナ(카리나KARINA) リーダー、メインダンサー、リードラッパー
本名:ユ・ジミン(유지민)
生年月日:2000年4月11日
出身地:京畿道城南市

・ジゼル(지젤GISELLE) メインラッパー、サブボーカル
本名:内永枝利/キム・エリ(김(우치니가)애리)
お父さんが日本人・お母さんが韓国人
生年月日:2000年10月30日
出身地:ソウル生まれ、東京都

・ウィンター(윈터WINTER) リードダンサー、リードボーカル
本名:キム・ミンジョン(김민정)
生年月日:2001年1月1日
出身地:慶尚南道梁山市

・ニンニン(닝닝NINGNING) メインボーカル、リードダンサー
本名:宁艺卓(ニン・イーチュオ닝이쥐)
生年月日:2002年10月23日
出身地:中国黒竜江省ハルビン市

aespa(エスパ)の曲と世界観

aespa(エスパ)の曲と世界観はスタイルとしてはあのBLACKPINKに近いガールズクラッシュ系だと言えると思います。そこに仮想空間のアバターが融合しMVが作られています。

「自分のもう一つの自我であるアバターと出会い、新たな世界を経験しながら成長する』という、独特なコンセプトです。
メンバーそれぞれにアバターが存在していて、リアルとバーチャルの世界を行き来するスタイルのようです。

2020年11月1stシングル「Black Mamba」でデビューし、2か月ちょっとでMVの再生回数が1億回を突破しました。
2021年2月2ndシングル「Forever(約束)」をリリース。
2021年5月3rdシングル「Next Level」をリリース。
以降もシングルやアルバムを出し続けています。

aespa(エスパ)の主な活動

2020年にデビュー以降、コロナ禍でも勢力的に活動をしています。
国内のメーカーのアンバサダーや広告出演はもちろん、2021年にはフランスのファッションブランド「GIVENCHY(ジバンシー)」のアンバサダーにK-POPアーティストとして初めて就任しました。

2020年「Black Mamba」でデビュー以降、「Forever(約束)」「Next Level」のシングルを発表。
デジタルシングルでは2022年6月に「Life’s Too Short」、2023年8月に「Better Things」がリリースされています。
ミニアルバムは2021年10月に「Savage」、2022年7月「Girls」、2023年5月「MY WORLD」、同年11月には「Drama」が発売されます。

ショーケース、コンサートも多数行っており、2023年の「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK:HYPER LINE」ではソウルを皮切りに世界17都市を回りました。
日本でも大阪、東京、さいたま、名古屋で行われました。

また、2022年4月24日にはカルフォルニアの「コーチェラフェスティバル2022」にさんかしています。

aespa(エスパ)のこれからの活動が楽しみですね。

最後まで見てくださり、ありがとうございました!

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